
- まず、イチョウの木を
目指しましょう - このパビリオンのシンボルツリーであるイチョウの木が、敷地の中央にあります。まずはここを目指してください。
どうして私たちは、
わかりあえないと思ってしまうのだろう。
敵と味方に分かれてしまうのだろう。
このパビリオンは、「対話」を通じて、
世界の至るところにある「分断」を
明らかにし、
解決を試みる実験場です。
そのために、毎日異なるテーマを
世界に問いかけます。
対話は、私たちに気づかせてくれます。
人はもっとお互いを
理解することができる、ということを。
よりよい未来を、
一緒にうみだすことができることを。
このパビリオンが分断のない未来への
第一歩になりますように。
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。
毎日異なるテーマで、
その日、初めて出会う二人が対話する。
来場者全員でそれを目撃する。
対話する二人のうち一人は、
スクリーンの向こう側。
もう一人は来場者の中から、
会場となる対話シアターの手前にある
ホワイエで選出されます。
二人の対話に脚本はなく、
一度として同じ対話はありません。
スクリーンの向こう側にいる対話者は、
世界の何処かから参加します。
関西のときもあれば、
東京など日本の他の地域から、
開催回によっては海外から。
誰がスクリーンの中に現れるか、
その時になってみないとわかりません。
対話のテーマとなる「問いかけ」は、
毎日変化していきます。
同時にそれは、対話者の二人だけでなく、
それを目撃するすべての来場者にも
投げかけられます。
ひとつひとつの問いかけに対する
「正解」はありません。
きっと答えはひとりひとり違うはずです。
対話を目の当たりにすることで、
あなたは自分自身とも対話し、
当初の答えが変わっていくことも
あるでしょう。
この体験があなたにとっての、新しい世界の
はじまりになることを願っています。
Dialogue Theaterがバーチャル空間上に出現。
時間と空間の制約を超えた、新しい「対話」の楽しみ方を提案します。
「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」は、バーチャル万博会場内、「いのちの森の島」に位置します。会場では、アテンダントユニフォームを着用したバーチャル河瀨直美が案内人として登場。来場者は、アバターとして万博の世界に入り込み、実際の会場を模した3つのエリアで、会場の自然との触れ合いや対話体験を楽しむことができます。
プロデューサーの河瀨直美が
パビリオンにかける想いを
特別ゲストと語るインスタライブや
事前募集した対話者オーディションの
様子をご覧いただけます。
※「NARAtive」上映スケジュール(予約不要。先着順でのご案内)
日時:各日19:00〜 上映(18:30 受付回)
日程と上映作品:
6月12日(木)「祈-Inori-」 十津川村(2012年)
6月13日(金)「光男の栗」 橿原市(2010年)
6月14日(土)「二階堂家物語」 天理市(2018年)
6月15日(日)「ひと夏のファンタジア」 五條市(2014年)
6月16日(月)「東の狼」 東吉野村(2016年)
6月17日(火)「トランジット・イン・フラミンゴ」 宇陀市(2024年)
6月18日(水)「びおん」 奈良市(2010年)
6月19日(木)「霧の淵」 川上村(2022年)
6月20日(金)「再会の奈良」 御所市(2020年)
※6月12日は上映後に「祈-Inori-」の監督であり、エンディングムービーも制作したペドロ・ゴンザレス・ルビオ監督と、河瀨直美によるトークセッションを行います。ぜひご参加ください。
※「NARAtive」とは? https://narative.jp
奈良で生まれ育った映画作家 河瀨直美がエグゼクティブディレクターを務め、今年15周年を迎える「なら国際映画祭」の一環で、今後の活躍が期待される国内外の若手映画監督を招き、奈良の市町村を舞台に映画を制作するプロジェクトです。
このプロジェクトの名前は「NARA (奈良)」と英語の「Narrative (物語性 )」がかけ合わされたものです。
奈良らしさを映画におさめ語り継いでいく、そんな意味が込められています。
対話シアターでの対話後、Dialogue Theaterのテーマ事業プロデューサー河瀨直美と「対話」をテーマにしたエンディングムービーに登場するスペシャルゲストが、「対話」を通じた分断の解決について語り合うトークセッションを開催します。
▼日時
4月21日(月)18:50〜20:00 ※18:30受付開始
▼会場
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン
「Dialogue Theater – いのちのあかし –」対話シアター
※所要時間は約70分を予定しております。
※事前予約はございません。お時間になりましたら、会場にお越しください。ご案内は先着順となっております。ご案内できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
本日より184日間、脚本の無い対話が繰り広げられます。
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」で皆さまをお待ちしております。
X公式アカウント「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」を開設しました。
パビリオンにまつわる情報や、最新情報をご確認いただけます。
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」公式アカウント @expo2025_kawase
近鉄グループホールディングス株式会社では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)まで半年を迎えたことを機に、10月18日(金)からラッピング電車『Dialogue Train』を運行します。
近鉄グループホールディングス ニュースリリース
Dialogue Theaterの対話者を事前募集します。
応募・選考の末、選ばれた方には、河瀨直美プロデューサーが直々に
映画制作を通じて培った対話メソッドをレクチャーします。
2025/3/30
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」は、2024年6月15日(土)~17日(月)に天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で開催される「万博300日前!あべてんフェス」に出展します。
詳しくは以下ホームページをご覧ください。
「万博300日前!あべてんフェス」
ホームページ
ニュースリリース
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」のアテンダント募集・採用を開始しました。詳しくは応募要項ページをご確認ください。
アテンダント募集・採用ページ
※今回はパビリオン運営を行うスタッフの募集となります。話者(出演者)は追って募集受付させていただきます。
2024/7/16
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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