
- まず、イチョウの木を
目指しましょう - このパビリオンのシンボルツリーであるイチョウの木が、敷地の中央にあります。まずはここを目指してください。
どうして私たちは、
わかりあえないと思ってしまうのだろう。
敵と味方に分かれてしまうのだろう。
このパビリオンは、「対話」を通じて、
世界の至るところにある「分断」を
明らかにし、
解決を試みる実験場です。
そのために、毎日異なるテーマを
世界に問いかけます。
対話は、私たちに気づかせてくれます。
人はもっとお互いを
理解することができる、ということを。
よりよい未来を、
一緒にうみだすことができることを。
このパビリオンが分断のない未来への
第一歩になりますように。
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。
毎日異なるテーマで、
その日、初めて出会う二人が対話する。
来場者全員でそれを目撃する。
対話する二人のうち一人は、
スクリーンの向こう側。
もう一人は来場者の中から、
会場となる対話シアターの手前にある
ホワイエで選出されます。
二人の対話に脚本はなく、
一度として同じ対話はありません。
スクリーンの向こう側にいる対話者は、
世界の何処かから参加します。
関西のときもあれば、
東京など日本の他の地域から、
開催回によっては海外から。
誰がスクリーンの中に現れるか、
その時になってみないとわかりません。
対話のテーマとなる「問いかけ」は、
毎日変化していきます。
同時にそれは、対話者の二人だけでなく、
それを目撃するすべての来場者にも
投げかけられます。
ひとつひとつの問いかけに対する
「正解」はありません。
きっと答えはひとりひとり違うはずです。
対話を目の当たりにすることで、
あなたは自分自身とも対話し、
当初の答えが変わっていくことも
あるでしょう。
この体験があなたにとっての、新しい世界の
はじまりになることを願っています。
プロデューサーの河瀨直美が
パビリオンにかける想いを
特別ゲストと語るインスタライブや
事前募集した対話者オーディションの
様子をご覧いただけます。
近鉄グループホールディングス株式会社では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)まで半年を迎えたことを機に、10月18日(金)からラッピング電車『Dialogue Train』を運行します。
近鉄グループホールディングス ニュースリリース
Dialogue Theaterの対話者を事前募集します。
応募・選考の末、選ばれた方には、河瀨直美プロデューサーが直々に
映画制作を通じて培った対話メソッドをレクチャーします。
対話者募集ページ
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」は、2024年6月15日(土)~17日(月)に天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で開催される「万博300日前!あべてんフェス」に出展します。
詳しくは以下ホームページをご覧ください。
「万博300日前!あべてんフェス」
ホームページ
ニュースリリース
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」のアテンダント募集・採用を開始しました。詳しくは応募要項ページをご確認ください。
アテンダント募集・採用ページ
※今回はパビリオン運営を行うスタッフの募集となります。話者(出演者)は追って募集受付させていただきます。
2024/7/16
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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