![旧折立中学校校舎のイメージ画像](/assets/images/top/img-building-1.jpg)
- 旧折立中学校校舎
- 奈良県十津川村、2012年閉校。
1952年築の南棟はエントランス棟に、
1958年築の北棟は「森の集会所」に。
Signature Pavilion produced by KAWASE Naomi
このパビリオンは、「対話」を通じて、
世界の至るところにある
「分断」を明らかにし、
解決を試みる実験場です。
対話は、私たちに気づかせてくれます。
人はもっとお互いを
理解することができる、ということを。
わたしの中にあなたがいて、
あなたの中にもわたしがいるということを。
よりよい未来を、
一緒にうみだすことができることを。
さあ、あなたもこのパビリオンで、
分断のない未来への第一歩を
踏み出しましょう。
このパビリオンでは、
毎日異なるテーマを世界に問いかけます。
来場者全員がそれについて考えるとともに、
みんなの前で対話する二人を、
全員で目撃します。
それは一期一会の対話です。
私たちもどうなるか予想できません。
あなたが立候補することもできます。
私たちはそのすべてをアーカイブし、
後世に受け継ぎます。
奈良や京都に自生する植物、
廃校舎の壁に茂っていたツタ、
伐採されるはずだった校舎脇の
イチョウの木などを
大切に養生して
パビリオン内に移植しています。
対話を通じて、
ひとつひとつの命に光を当てる
吹き出し×スポットライトの
ロゴデザインです。
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」は、2024年6月15日(土)~17日(月)に天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で開催される「万博300日前!あべてんフェス」に出展します。
詳しくは以下ホームページをご覧ください。
「万博300日前!あべてんフェス」
ホームページ
ニュースリリース
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」のアテンダント募集・採用を開始しました。詳しくは応募要項ページをご確認ください。
アテンダント募集・採用ページ
※今回はパビリオン運営を行うスタッフの募集となります。話者(出演者)は追って募集受付させていただきます。
2024/7/16
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
※五十音順
photographed by LESLIE KEE
杉山 央
佐藤 哲也
(ソニーマーケティング株式会社)
周防 貴之
(株式会社SUO)
齊藤 太一
(株式会社DAISHIZEN)
井口 雄大
(株式会社博報堂)
川辺 圭
(株式会社博報堂)
川上 茉衣
(株式会社博報堂)
北條 美穂
(有限会社組画)
松島 恵
(有限会社組画)
松江 大輔
(株式会社DAISHIZEN)
鈴木 俊
(株式会社DAISHIZEN)
安井 将人
(株式会社DAISHIZEN)
川西 太士
(株式会社博報堂)
石川 慶二郎
(株式会社博報堂)
池元 大
(株式会社博報堂)
菅波 万理乃
(株式会社博報堂)
竹下 弘基
(株式会社TOW)
古林 毅朗
(株式会社TOW)
三瓶 博史
(株式会社TOW)
中村 耀司
(株式会社TOW)
若林 大
(株式会社TOW)
河瀨 直美
生まれ育った奈良県を拠点に映画を創り続ける。
一貫した「リアリティ」の追求は
ドキュメンタリーフィクションの域を越えて、
カンヌ国際映画祭をはじめ、
世界各国の映画祭での受賞多数。
代表作は『萌の朱雀』『殯の森』『2つ目の窓』
『あん』
『光』『Vision』『朝が来る』など。
世界に表現活動の場を広げながらも故郷奈良にて、
2010年から「なら国際映画祭」を立ち上げ、
後進の育成にも力を入れる。
2021年よりユネスコ親善大使に就任し、
フランス芸術文化 勲章オフィシエを受勲。